フェイスリフトをするにはどのくらいのお金がかかるのでしょうか。やってみたいと思ったら、まず初めに気になるのは価格です。クリニックによってオプションがついたりすることもありますので、大体の金額を想定してから相談するとよさそうです。
〈価格はピンキリ!?やりたい部位と方法で標準価格を調べよう!〉
ミニフェイスリフトは顔の一部分を切らないでリストアップするものです。フルフェイスリフトよりリスクが小さいので価格は安いといえるでしょう。ボトックスやヒアルロン酸を注射して皮膚下にある根強いシワやほうれい線を消すリフトアップの場合は、注入する液の量と品質によるところが多いです。また、脂肪吸引はピンキリな部分があります。注射にしても吸引にしてもあまり安いと、量が少しだったりとあまり効果が期待できない場合があるそうです。他にも糸を使ってリフトアップするものについては、注射するのと違ってアフターケアの通院が必要となってきます。
また、フルフェイスリフトについては顔の全部を引き上げる大がかりのものとなりますので価格もそれなりにかかります。70〜120万円と幅広いのですがクリニックによって施術方法も違いますし、脂肪吸引やボトックス注射をセットしている価格だったりする場合があるので違いがでてくるようです。施術数や症例が多いところほど表面の皮膚を引き上げるだけでは効果が見込めず、研究されつくした価格と言えるでしょう。その分だけ持続時間も長くなりますし、納得できる価格となっているようです。
効果は個人差があり、ミニリフトであれば1年ほどで元に戻る人もいるそうです。ミニにするかフルにするか、どちらにしても加齢に背くわけですから、長くクリニックにお世話になることを考えてお金を準備する必要があります。
「フェイスリフト」をしてアンチエイジングしてみたいと思っている女性は近年増加傾向にあります。
しかし、顔のリフトアップにはいろいろな方法があるので、治療法の選び方が分からないと言う事も出てくるでしょう。
治療法の違いにはどのようなものがあるのでしょうか。
〈リフトアップ治療と持続性〉
リフトアップ治療にはいくつかリスクを伴う切るまたは糸を使った治療法があります。
これらの治療法は、効果的でありながら持続性もあると言われています。
しかし、いくつかのリスクを伴う事から最初からチャレンジするには敷居が高いと感じる方も多いようです。
そこで、ローリスク、ローリターンなリフトアップ治療をすると言う方も増加傾向にあるようです。
具体的には注入系や、照射系治療になります。
しかし、ローリスクな分、効果の持続性は前述した治療法に比べて短いので、定期的にケアをする必要が出てきます。
持続性を考えて治療を行うのであれば、リスクを理解した上で切るまたは糸を使った治療をする事が良いのではないでしょうか。
〈切るリフトアップ治療をするなら、小さな範囲から始めるのがベター〉
切るリフトアップ治療を行うなら、広範囲にわたる治療よりも、小さな範囲で先ずはお試し感覚で治療をしてみる事が良いでしょう。
自分に合っているかどうかを確かめる為にも、ハイリスクを避ける為にも、有効な手段だと言えます。
例えば、眉下切開(眉下リフト)等であれば、広範囲と言うわけではありませんし、それでいてリフトアップ効果を感じやすい部分なので、最初の一歩としては適していると思います。
頬のような広範囲では無く、ちょっとした小さな部分から治療を進めていく事で、ナチュラルにアンチエイジングをする事も可能だからです。
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